
木霊の森
声が木霊するという暗い森だ。
「オレは見た」
「オレは見た」
「何を見た?」
「何かを見た」
「それは怪しいゴミを捨てる男」
「ハートの木とハートの木のちょうど真ん中に投げ捨てた」
「見つけろ」
「見つけろ」
「今、ワンダーランドに常に嘘つくウソツキは1人と1羽いる」
声が木霊するという暗い森だ。
「オレは見た」
「オレは見た」
「何を見た?」
「何かを見た」
「それは怪しいゴミを捨てる男」
「ハートの木とハートの木のちょうど真ん中に投げ捨てた」
「見つけろ」
「見つけろ」
「今、ワンダーランドに常に嘘つくウソツキは1人と1羽いる」