マーダーミステリーとは

一人ひとりが物語の登場人物として、
物語の中で起こった事件の犯人を捜したり、
犯人であることがばれないように隠したりする、
会話型の推理ゲームです。

マーダーミステリーは、一つのシナリオを
一生で一度しか遊ぶことができません。

「鴨乃橋ロンの
禁断推理」とは

「少年ジャンプ+」にて連載中の
天野明による本格ミステリー漫画。
2023年10月にTVアニメ1st Seasonが放送され
話題を集めると、
2024年10月には2nd Seasonが放送された。

【あらすじ】
世界最高峰の探偵養成学校BLUEには、
かつて類稀なる才能で将来を有望視された
一人の天才がいた――。
BLUE開校以来の天才と囁かれた
鴨乃橋ロンは在校中のある事件をきっかけに、
探偵として致命的な“欠陥”を抱えたことで、
BLUEを追放され「探偵」を禁じられる。

それから5年後。
失意と退屈の日々を送るロンの元に
警視庁捜査一課の刑事・一色都々丸が
連続殺人事件への協力を求め訪ねて来たことで、
止まっていたロンの時間が再び動きだす。

ロンの苦悩を知り、
親切心からサポートを申し出る
“ピュアなマヌケ”一色都々丸。
そんな彼をロンは「トト」と呼び、
二人での捜査に無限の可能性を感じると、
トトをパートナーに指名する。

謎を解くロンと、捜査に動くトト。
ちょっとワケありな凸凹探偵コンビが、
ミステリアスな事件を
華麗に解決していく……!!

ストーリー

愛知と東京で連続殺人事件が発生!
奇妙な形の死体のそばには、
謎のメモが残されていた。

刑事であるあなたたちは、
現場と連絡を取りながら、
捜査会議を開くことに。
現場へとやってきた鴨乃橋ロンとともに、
すべての謎を明らかにして、
犯人逮捕に挑め!

HOW TO PLAY

捜査資料を読み解いて、
真犯人を推理しよう!

供述調書、現場写真、犯人が残した証拠品など、様々な捜査資料を実際に手に取って事件を捜査。 犯人に繋がる手がかりは、思わぬところに隠されているかも……?
※写真はイメージです。(ネタバレ防止のため、一部モザイク処理をしています)

キャラクターとペアを組む
刑事になって捜査に挑め!

現場にいるキャラクターから送られてくる手がかりで捜査が進展。
自分で難易度を調整できるので、推理や謎解きが不慣れな人も、安心して遊べます。

キャラクター

かものはし ろん

鴨乃橋 ロン

世界最高峰の探偵養成学校BLUEでトップの成績を修め、天才と呼ばれた青年。
だが、ある事件により、探偵免許の取得資格を剥奪される。
とある“致命的欠陥”を抱え、探偵行為を禁止された彼は、失意と退屈の日々を送っていたが、一色都々丸をパートナーに推理を再開。
いくつもの偽名と職業を使いわけ、探偵行為を隠している。

鴨乃橋 ロン
一色 都々丸

いっしき ととまる

一色 都々丸

熱意はあるがバカ素直さが刑事には向かず、“お荷物”扱いされてきた警視庁捜査一課の刑事。
表立って捜査ができない鴨乃橋ロンのパートナーとして、「名探偵(刑事)」役を務め、幾つかの事件を解決してきた。

×

まがみ けいこ

真神 蛍子(一色班)

プレイヤーキャラクター

20代前半・女性。
警視庁捜査一課に配属されたばかりの新人刑事。小柄で童顔。
不器用で素直。少々思い込みの激しい性格。

雨宮

あまみや

雨宮

警視庁捜査一課の刑事で一色都々丸の先輩。
夢は警視総監。
翡翠刑事とは駆け出しの頃からの知り合いで、ライバル視している。

×

ながいけ はるお

長池 治生(雨宮班)

プレイヤーキャラクター

40代後半・男性。
雨宮からも一目置かれるベテラン刑事。
コワモテで背が高く、体格が良い。
警視庁捜査一課に配属される以前は組織犯罪対策部に所属。

翡翠 臣疾

かわせみ おみと

翡翠 臣疾

未来の警視総監とも噂される、愛知県警の超敏腕刑事。「慧眼のカワセミ」の通り名を持つ。
水も漏らさぬ鋭い洞察力から繰り出すピンセット指導が得意技。
鴨乃橋ロン、一色都々丸とは、事件解決を通して信頼関係を築いている。

×

いの しゅうじ

依能 秀二(翡翠班)

プレイヤーキャラクター

20代前半・男性。
愛知県警期待の若手刑事。
細身で背が高い。
警察学校時代の成績は歴代トップクラス。

Q&A

Q. 「一生で一度しか遊ぶことができません」とはどういうことですか?
A. マーダーミステリーは、登場人物になりきり犯人や真相を推理するゲームです。
結末を知ると推理の楽しみがなくなるため、同じシナリオは原則として一度しか体験できません。
遊ぶ前にネタバレ(物語の結末や犯人)を見聞きしてしまった場合も十分に楽しめなくなるのでご注意ください。
Q. 「3人用」とはどういうことですか?
A. 本商品は3人で同時に遊ぶ仕様です。
テーブルに内容物を広げ、3人全員で会話をしながら進行します。1人で複数役を担当したり、順番に交代で遊ぶことはできません。
3人が向かい合って座れるテーブルをご用意ください。
Q. 「進行役不要」とはどういうことですか?
A. マーダーミステリーの中には、進行役 (GM) が必要なものもありますが、本作は専用WEBサイトや動画が進行役を担うため不要です。
プレイヤー3人だけでスムーズにゲームを進められるよう設計されています。
Q. 「プレイ時間180分」とはどういうことですか?
A. 開封からエンディング後の感想共有までを、およそ180分で想定しています。
マーダーミステリーに慣れていない場合や、途中で休憩を取る場合はより長くかかることがありますので、時間に余裕を持ってご準備ください。基本的には180分間連続で遊びます。
Q. 「スマートフォンを使用します」とはどういうことですか?
A. 本商品はスマートフォンで閲覧する専用WEBサイトを利用します。
プレイヤー1人につき1台、十分に充電されたインターネット接続が可能な端末をご用意ください。
ゲーム中に動画を視聴する場面があるため、音声が重ならないよう一つの大きなデバイスで共有するか、イヤホンを使用すると快適に視聴できます。
Q. 原作を知らなくても遊べますか?
A. 原作を全く知らなくても「現代日本の警察を舞台に、刑事になって、名探偵とともに事件を捜査する物語」として、遊ぶことができます。
事前に作品を知って遊びたい場合、アニメ1st Season 5話(各種配信サイトで配信中)まで視聴するか、コミックス 2巻までお読みいただくと、よりお楽しみいただけます。

スタッフ

ゲーム企画・制作・発売元
StudioOZON
シナリオ制作、ゲームデザイン
九尾まどか
謎解き制作
海野名津紀(けんぴ。)
コンポーネントデザイン
龍之介九尾まどか
WEB制作
ヨジー
イラスト協力
佐野嘉澄
制作進行、動画制作
久保よしや
制作進行補佐
琴音
音声出演
鴨乃橋ロン:阿座上洋平、一色都々丸:榎木淳弥、シュピッツ・ファイア:八代拓

スペック

内容物
  • ・ルールブック 1冊
  • ・捜査資料 3セット
  • ・追加資料 1セット
  • ・名札 3種
  • ・クリップ型鉛筆 3本
  • プレイ人数:3人(進行役不要)
  • プレイ時間:180分
  • 対象年齢:12歳以上
  • 発売日:2025年6月予定
  • 希望小売価格:4,500円+税

・本作品は1つのパッケージで1度しか遊べません。
・本作品は1人1台スマートフォンを使用します。
・ゲーム中の動画では音楽・音声(一部撮りおろしボイスを収録)が流れます。(遊ぶ際は全員で見やすい大きなデバイス、もしくはイヤホンを用意するとより快適に遊べます。)

エラッタ

こちらはゲームの印刷内容の訂正情報です。
必ず以下を確認してからゲームを遊ぶようにしてください。

依能 検視調書

『2 死者』の段落の二行目

誤)手本製菓(てもとせいか)
正)手本製菓(てほんせいか)