忌み名は鬼録に二度登る

京の都から少し離れた一条橋。
ここには、見事な枝垂れ桜があった。
摩訶不思議なことに、風もないのに枝が軋み、揺らいでいる。
散る桜に紛れて、首吊り死体が揺れていた。
死体の足元を照らすのは赤灯篭。
不気味な明かりに寄せられて、現れたのは四人の男たち。
困惑する男たちを前に、死体が突如喋り出した。

POINT 1
誰が誰かわからない完全正体隠匿シナリオ
POINT 2
NPCの相棒と絆を紡ぐ疑似ペアマダミス
POINT 3
オンライン作家らしょちゃん初のオフライン作品
読み方
イミナハキロクニニドノボル
所要時間
150分
プレイ人数(GM含まず)
4人
販売価格
3,000円
ゲームマスターの有無
不要
クレジット
シナリオ/イラスト:らしょ
ディレクター:木皿儀隼一