應仁 西軍版

その知名度とは裏腹に内容がよくわからない、日本史上最も「有名で不明」な乱をテーマとした作品
「応仁元年、東山殿(ひがしやまどの)、相国寺(しょうこくじ)にて散る──」
百余年、帝に代わって京(みやこ)より日の本を統べた幕府。
その現在の将軍である東山殿の凶報が京を駆け巡った。
当時、京では次代の将軍の座を巡って二つの派閥に分かれて争っていた。
西軍と東軍。
それぞれ十万を越す軍勢が、この狭い京に集結し、一進一退の争いを続けていた。
そんな最中、五山一角(ござんいっかく)の相国寺で起きた戦に巻き込まれ、将軍【東山殿】が命を落としてしまったのである。
──応仁。
戦乱続くこの世を憂い、平和を祈ってこの元号に改元された。
だが、その願いを嘲笑うかのように、戦はますます激しくなっていくばかりであった。
本作は「東軍版」と「西軍版」があります。それぞれ別の物語となっており、各作品4人でプレイ可能です。
あ る い は、「東軍版」「西軍版」の両方を一度に開けてもらうと、8人でプレイ可能です。
※東軍版(西軍版)を4人で遊んでいても、西軍版(東軍版)を同じ4人で遊ぶことはできます。しかしながら東軍版or西軍版を4人で遊ぶことと東西版を8人で遊ぶことの両方はできません。
- プレイ時間120分
- プレイ人数(GM含まず)4人
- 販売価格4000円
- ゲームマスターの有無なし
- 作者newmerous